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Microsoft Office Open XML ( リダイレクト:Office Open XML ) : ウィキペディア日本語版 | Office Open XML とは、XMLをベースとしたオフィススイート用のファイルフォーマットである。 2006年12月に により ECMA-376〔 〕として標準化され、2008年4月にはISOとIECの合同技術委員会 ISO/IEC JTC 1の副委員会SC 34において、ISO/IEC 29500として標準化された。競合国際規格として「」がある。
==概要== はデータを格納するにあたり独自のバイナリ形式を用いてきたが、バージョン12( 2007)からは、XMLで記述された規格を標準ファイル形式として採用した。それが である。 XMLで記述された文書群と画像などのバイナリデータをオープン・パッケージング・コンベンションズによりひとつのファイルに集成した構造となっている。なお、オープン・パッケージング・コンベンションズはzipが使用されている。 従来使われている .doc、.xls、.ppt 形式とのバイナリ互換性はない。またマクロを含む文書は拡張子の末尾は .docm、.xlsm、.pptm である。 を標準フォーマットとして採用することで * をインストールされていない環境でもファイルの読み書きが可能 *パーツの再利用が容易になる *パーツに分けることによりファイル破損のリスクを限定する事ができる *zip圧縮されることでファイルサイズが小さくなる といったメリットが期待される。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Office Open XML」の詳細全文を読む
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